未来研究会経営セミナー

「ある日、突然、常連客がいなくなる日」

2018.12.26

株式会社PRC

 

2018年のスロット市場流通量の半分近くをジャグラーが占めていた。

スペックによる売上減少は相対的な利益率に上昇を進めたため、入替機械代の粗利比率が

危険域に突入している。

来年もマーケット的には今年と同じような状況の中で鬼武者などの使える機種は締めすぎに注意が必要です。

 

現状出てきている6号機の機械性能がジャグラー並みであることから、機械任せの営業は今後さらに厳しくなってゆく。来年以降は物理的に確保できなくなる利益を、

パチンコでカバーできるかが重要です。

新規則機でのパチスロ営業は確実に低下するでしょう。

 

今後の経営環境から今まで以上に経営そのものに対しての姿勢が重要になってゆく。

店舗従業員のモチベーション、薄くなってゆく利益という環境の中で生き残ってゆけるのは経営理念の確立している企業ではないでしょうか?

 

競合店とのユーザーの奪い合いがさらに激化する、今までは流動層のユーザーが動きやすいためそこへのアプローチをかけていたが、今はさらに上の本来動きづらい常連層の奪い合いに突入している。

 

遊技台の入替時では新台に目が行きがちだが、大事なポイントとして撤去台に特定の常連様がついていないか慎重に判断する必要がある。

常連様の離反理由で特定台の撤去は大きなウエイトを占めているため、外す前に常連様に直接確認するなど対策が必要となってきます。

お客様の来店動機は店外におけるチラシやポスターなどよりも店内での告知や口コミによるものの方が効果的とのことです。

特に郊外型の店舗においては、常連客数が店舗の強弱を決める大きな要素になるが、特定日に重きを置いた営業よりも、日々の営業に足を運んでくれるような営業を心掛け、
自社の会員分析を行い常連客へのケアを考えてゆきましょう。

 

 

 

おまけ

中古機価格に関して、相場の仕組みからカラ売り、カラ注文で意図的に価格操作が可能なため、価格の高低が機械の良し悪しの判断にならない。

しっかりと機械を見定める必要がある。

未来研究会経営セミナー

「受動喫煙防止条例」

2018.12.26

フィリップモリスジャパン

 

受動喫煙防止法による禁煙の影響について

禁煙のイメージのみだとネガティブイメージが先行しがちだが、法律の施行により起こる変化をしっかりと理解して、自社での対応を行っていく必要がある。

 

法律の内容から4つのパターンをとる必要がある。

全面禁煙はコストがかからないが、喫煙者の離反リスクがある。

喫煙室設置は排気ダクトを屋外につなげないといけないため技術的問題が出てくる。

その他の対策は遊技面積の変更など大掛かりな工事が必要となるため現実的ではない。

 

もっとも現実的なのは基準に適合した喫煙室設置となる。

ただしクリアーする課題は多く、

建築基準法、消防法、風営法の対応が必要になる。

 

地方によって温度差の大きく、法律の下に都道府県条例、市町村条例があるため

必ず関係各所へ事前に確認することが大切になる。

喫煙室の設置に関しては変更承認申請で行えるといった話もあるのでやはり確認が必要となります。

 

法律に違反した場合、罰則が決まっているため違反は純然たる違法行為となります。

ただしそれを取り締まるシステムが今の時点では決まっていないため、違反即検挙といった流れではない。

 

とある事業者は違反して罰金を払うより設備にお金がかかるので何か具体的な不具合が出てから対応すると言っているところもある。

 

ただしどのように対応してゆくかは企業の経営姿勢でもあるので対応を誤ると批判の的になる可能性もある。

 

喫煙室に関してのパブリックコメント

ポイントは喫煙室内への流入空気の風速、屋外排気となっている。

極論すれば薄いビニール膜で壁を作り条件を満たせば喫煙室を作ることも可能、

 

今回の法律がバックヤードも含めた対策を求めていることから、事業所全体の対策が必要となっている。

 

説明している人間はある意味当事者であるため、熱を込めて説明していたが参加していたホール企業の反応は鈍く即対応といった反応は見られなかった。

 

喫煙率の低下もあることから実際にホールでの喫煙状況を把握して、設備改修などの対応を検討する方が現実的であるように思われました。

厚生労働省HP

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html

 

未来研究会経営セミナー

「未来研究会」

2018.12.26

株式会社遊技産業未来研究所

 

先般の群馬県の釘事案については、いろいろな噂が流れているが、

その後の入替検査においては通常通りに新台検査が行われるようになっているとの情報である。

今後はこのまま沈静化してくれることを祈る。

 

スペック別稼働推移に関してはミドルの高粗利状況が続いているため死亡している。

適正運用してゆかないとさらに悪化の一途をたどることになる。

機械運用時はデータ上のスタート値だけではなく、実際の動きを見て判断してゆくこと、

新規則への対応からも稼働低下が早いことから、早め早めの判断と対応を心がけることが必要となる。

 

新内規から予想される機械性能を既存機種を例に挙げて解説、

新内規の運用に向けて扱う側か違いを把握するのはもちろんで、

導線を含めてユーザーにもどのような機械なのか伝えてゆくことも必要となる。

新内規への移行に関して機械の運用方法の見直しをしていく必要がある。

 

未来研究所のセミナーにおいて繰り返し適正な利益での運用が重要と説いてきましたが、

再度機械の適正な運用を心がけていただきたい。

 

おまけ

新台ルパンの試打について、

スランプはかなりキツイ、ワープは辛目、傾斜3.5でスランプは厳しい、4.5などを検討してみてはいかがか、自店舗における設置台の傾斜とデータを検証し、

どのような理由で傾斜を決めているのか見直すなど、一つ一つの施策の意味を考えていった方がよいのではないでしょうか。右打ち時短はカラくハネのひろいも悪いが、TY自体は多い感じとのことでした。